目次
仙腸関節とはどんな関節?基本解剖と特徴
仙骨と腸骨をつなぐ「安定性重視」の関節構造
仙腸関節とは、骨盤の中央にある仙骨と左右の腸骨をつなぐ関節のことです。腰や骨盤の痛みを調べる際によく登場する部位ですが、実はこの関節は「大きく動くための関節」ではないと言われています。股関節や膝関節のように目に見えて曲げ伸ばしできるわけではなく、役割の中心は体を安定させることにあります。
仙腸関節の表面は、凹凸のある形状をしており、さらに前仙腸靭帯・後仙腸靭帯・仙結節靭帯など、非常に強力な靭帯で補強されています。この構造により、上半身の重さを受け止めながらも、骨盤がバラバラに動かないように保たれていると考えられています。
ほとんど動かないが「完全に固定」ではない
仙腸関節は「不動関節」と表現されることもありますが、完全に動かないわけではありません。研究では、数ミリ単位・数度程度の微細な動きが存在すると言われています。このわずかな動きがあることで、歩行時の衝撃を逃がしたり、体重移動をスムーズにしたりする働きがあると考えられています。
つまり仙腸関節は、動きすぎても問題が起きやすく、逆に動かなさすぎても不調につながる、非常にバランスが重要な関節だと言われています。
引用元:https://www.sentyo-kansetsu.com/jp/sacroiliacjoint.php
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sacroiliac_joint.html
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仙腸関節の基本動作とは?ニューテーション・カウンターニューテーション
仙腸関節に起こる代表的な2つの動き
仙腸関節の基本動作としてよく知られているのが、「ニューテーション」と「カウンターニューテーション」です。少し難しい言葉ですが、意味はシンプルで、仙骨が前に倒れる動きがニューテーション、後ろに起き上がる動きがカウンターニューテーションと呼ばれています。
この動きはとても小さく、日常生活で自覚できるものではありません。しかし、立つ・座る・歩く・前屈するなどの動作の中で、体幹や股関節の動きと連動しながら自然に起きていると言われています。
体幹・股関節との連動が重要なポイント
たとえば前かがみになるとき、仙骨はわずかに前傾しやすくなり、ニューテーションが起こりやすいと考えられています。逆に、体を起こす動きではカウンターニューテーションが関与すると言われています。これらの動きがスムーズに起こることで、骨盤全体の動きが滑らかになり、腰や股関節への負担が分散される仕組みです。
この連動がうまくいかないと、仙腸関節周囲に違和感や痛みが出やすくなる可能性があると言われています。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpts/28/1/28_49/_article
引用元:https://bun-ortho.com/blog/12-1-%E4%BB%99%E8%85%B8%E9%96%A2%E7%AF%80/
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なぜ仙腸関節はほとんど動かないのか?可動域と機能の関係
靭帯と骨形状が可動域を制限している
仙腸関節の可動域が小さい理由の一つは、骨の形状と靭帯の強さにあります。関節面はギザギザしており、さらに強靭な靭帯が周囲を取り囲んでいます。この構造により、関節が大きくズレることを防いでいると言われています。
実際、研究では仙腸関節の動きは1〜4mm、回旋角度も1〜2度程度と報告されることが多く、他の関節と比べると非常に小さい数値です。
動かないこと自体が「役割」になっている
一見すると「動かない=悪い」ように感じるかもしれませんが、仙腸関節にとっては安定性が最大の役割です。上半身の重さを下半身に伝え、歩行や立位を支えるためには、土台となる骨盤がしっかりしている必要があります。
そのため仙腸関節は、動きよりも「耐える・支える・伝える」という働きが重要だと考えられています。
引用元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK557881/
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sacroiliac_joint.html
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仙腸関節の動きが日常動作に与える影響(立つ・歩く・体重移動)
立つ・歩く動作での役割
日常動作の中で、仙腸関節は常に負荷を受けています。立ち上がるとき、歩くとき、方向転換するときなど、体重移動のたびに骨盤には微妙な力の変化が起こります。このとき仙腸関節がクッションのような役割を果たしていると言われています。
衝撃を逃がす「中継点」としての働き
歩行では、地面からの衝撃が足→骨盤→背骨へと伝わります。仙腸関節はその中継点となり、衝撃を分散させる役割を担っていると考えられています。この機能が低下すると、腰や股関節に負担が集中しやすくなる可能性があると言われています。
引用元:https://www.controlyourpain.co.uk/chronic-pain/sacroiliac-joint-dysfuction.html
引用元:https://www.spine-health.com/conditions/sacroiliac-joint-dysfunction
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仙腸関節の動きが悪くなるとどうなる?障害や痛みのサイン
仙腸関節障害で出やすい症状
仙腸関節の動きがうまくいかなくなると、腰の片側やお尻、太ももの付け根あたりに痛みや違和感が出やすいと言われています。特に、立ち上がり・寝返り・長時間の歩行で症状が強くなるケースが多いとされています。
評価と改善の考え方
仙腸関節の不調はレントゲンでわかりにくい場合も多く、動作や触診による評価が重要だと考えられています。また、周囲の筋肉バランスや姿勢、歩き方を整えることで負担が減る可能性もあると言われています。
痛みが続く場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
引用元:https://www.sentyo-kansetsu.com/jp/sacroiliacjoint.php
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sacroiliac_joint.html
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