整骨院でも当院のように整体院として施術を行っている院や保険診療に自費負担分を頂いて
施術を行う整骨院・接骨院も増えて来ております。

しっかり健康保険の適応範囲を知っておくのも、あなたの痛みや不調を早く解決できる方法だと思います。

整骨院と整体院の違いとは？

整骨院とは

柔道整復師が行う「整骨」とは、ほねつぎとも呼ばれ、打撲、脱臼などを江戸時代から伝わる専門の知識と手技を使って治療する伝統医療です。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷（筋肉や腱などの軟部組織の損傷・肉ばなれ等）に対して
保存的治療（注射や手術を行なわない治療）を、けがの種類や程度を見分け、そのけがに合った適切な治療を行ないます。

※保険適応のものとは
１週間以内に転倒や外傷によるもの、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷（肉離れ）に対して健康保険の適応として施術・処置を受けることができます。交通事故や通勤中や仕事中での通勤・労働災害も保険での対応が可能となります。
しかし慢性の腰痛や肩こりなどの症状は健康保険の対応外です。
国民皆保険制度は、病気や急性の外傷や怪我に対する保険制度です。肩こりや慢性症状には適応されません

整体院とは

整体師の手技によって背骨や骨盤のズレを矯正し筋肉の緊張を緩め内臓機能など各部のバランスが整うことで、人間本来の体の機能をストレスなく動かすことができ、体調を調整し整えることを行っていきます。