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おねえさん座りで痛いのはなぜ?体にかかる負担
「おねえさん座りをすると、なぜか股関節や膝が痛い…」そんな経験はありませんか?
いわゆるおねえさん座りは、正座の状態から両脚を左右どちらかへ流す「横座り」に近い姿勢です。一見すると楽に座れているように感じますが、左右の股関節や膝が同じ角度にならない点には注意が必要と言われています。
左右の股関節に異なる動きが加わる
おねえさん座りでは、脚を流した方向によって左右の股関節に異なる動きが加わります。
「右には座りやすいのに、左へ脚を流すと窮屈」という方もいるでしょう。
これは、左右の股関節の柔軟性や筋肉の状態などが関係している可能性があります。また、片側へ体重をかける姿勢になることで、骨盤や上半身も左右どちらかへ傾きやすくなると言われています。
参考記事でも、床での座り方は股関節や膝の可動域に影響するため、自分にとって無理のない姿勢を見つけることが大切だと紹介されています。
膝には曲げる動きとねじれが加わりやすい
もう一つ意識したいのが膝です。
「股関節より膝の内側が痛いんだけど?」という方もいるかもしれません。
おねえさん座りでは膝を深く曲げながら脚を横へ流すため、膝関節に曲げる動きだけでなく、ねじれるような力も加わる場合があります。股関節が硬い方では、その動きを膝で補おうとして負担を感じることも考えられるでしょう。
ただし、「おねえさん座りをしたら必ず膝や骨盤が悪くなる」とは言い切れません。座っている時間や柔軟性、もともとの関節の状態などによって負担の感じ方は変わると言われています。
痛みを我慢して同じ姿勢を続けず、「少し窮屈だな」と感じた段階で姿勢を変えることが大切です。
引用元:https://www.krm0730.net/blog/3089/
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おねえさん座りで痛くなる主な原因
「昔は普通におねえさん座りができたのに、最近は股関節や膝が痛い」という方もいるのではないでしょうか。
痛みが出る理由は一つではありません。股関節の動きや筋肉の硬さ、普段の座り方など、いくつかの要素が重なっている可能性があると言われています。
股関節の動きが硬くなっている
まず確認したいのが股関節の動きです。
おねえさん座りでは、左右の股関節に内側・外側へひねるような動きが必要になります。そのため、股関節周辺の筋肉が硬かったり、関節を動かせる範囲が狭くなっていたりすると、「脚を横へ倒しづらい」「足の付け根が詰まる感じがする」といった違和感につながることがあります。
お尻や太ももの筋肉が硬くなっている方も、無理に形だけおねえさん座りを作ろうとすると、別の部分で動きを補いやすくなるでしょう。
股関節の動きを膝で補っている可能性
「股関節はそれほど痛くないのに、膝だけ痛む」というケースもあります。
股関節が十分に動かしづらい状態では、脚を横へ流そうとした際に膝へねじれの負担が集中する可能性があると言われています。特に膝を深く曲げた状態で無理に脚を倒すと、膝の内側や外側に違和感を覚えることがあります。
また、いつも同じ側にしか脚を流さない方は要注意です。慣れている方向は「楽」と感じても、左右で使う筋肉や関節の動きに差が出ている場合があります。
参考記事でも、日常の座り方を見直し、長時間同じ姿勢を続けないことが大切だと紹介されています。
なお、以前に膝や股関節を痛めた経験がある方や、関節に変形などの問題がある方では、それらが影響して痛みを感じる場合もあります。「全部おねえさん座りのせい」と決めつけず、どの動きで症状が出るのかを確認しておくことが重要です。
引用元:https://www.krm0730.net/blog/3089/
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痛む場所からおねえさん座りの原因をセルフチェック
おねえさん座りで痛いといっても、「足の付け根が痛い人」と「膝が痛い人」では考えられる状態が同じとは限りません。
まずは、どこに痛みや違和感が出ているのかを確認してみましょう。
足の付け根・股関節が痛い場合
「脚を横へ流した瞬間、足の付け根が詰まるように痛い」という場合は、股関節周辺の柔軟性や関節の動きが関係している可能性があります。
左右で座りやすさを比べてみて、「右は平気だけど左は痛い」という差があるか確認するのも一つの方法です。ただし、強く脚を押し込んでチェックする必要はありません。痛みの出ない範囲で確認してください。
膝の内側・外側が痛い場合
膝が痛む場合は、「曲げるだけなら平気なのか」「おねえさん座りのように脚を横へ倒すと痛いのか」を分けて考えてみましょう。
膝の内側には半月板や内側側副靱帯、鵞足周辺などさまざまな組織があります。そのため、「内側が痛いから○○が原因」とセルフチェックだけで決めつけることはおすすめできません。
日本整形外科学会でも、関節の問題では痛みや腫れ、動かしづらさ、可動域の制限などが現れる場合があるとされています。
お尻・腰・骨盤まわりが痛い場合
おねえさん座りでは上半身が片側へ傾くこともあるため、お尻や腰まわりに張りを感じる方もいます。
「いつも右側に脚を流している」「座ったあとだけ片側の腰が重い」という場合は、普段の座り方も振り返ってみてください。
反対側のおねえさん座りを無理に練習すればよい、というわけではありません。痛い方向へ何度も動かすとかえって負担になる場合があります。
また、おねえさん座りだけでなく、歩く・階段を上る・立ち上がるといった日常動作でも痛みが続く場合や、腫れや強い動かしづらさがある場合は、セルフチェックだけで判断せず医療機関へ相談することも検討しましょう。
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osteoarthritis.html
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おねえさん座りで痛いときに自宅でできる対処法
「おねえさん座りをすると痛いけれど、普段はそこまで気にならない」という場合、まずは痛みを我慢して同じ座り方を続けないことが大切と言われています。
おねえさん座りは、左右の股関節や膝に違う動きが加わりやすい姿勢です。「右側に脚を流すのは楽だけど、左側は痛い」というように左右差がある方も珍しくありません。そんなときは、無理に苦手な方向へ倒して左右をそろえようとせず、楽に座れる姿勢へ切り替えてみましょう。
痛みが出たら、まず座り方を変えてみる
「じゃあ、どんな座り方ならいいの?」と思いますよね。
参考記事では、床に座る場合はあぐらなど、自分にとって無理のない姿勢を選ぶことが紹介されています。また、椅子では足裏が床につき、お尻を椅子の奥に入れた姿勢を意識すると、体を支えやすくなると言われています。
ただし、「正しい姿勢をずっと保たなければ」と力む必要はありません。同じ姿勢を長く続けること自体が負担になる場合があるため、時々立ち上がったり、座り方を変えたりすることも大切です。
引用元:https://www.krm0730.net/blog/3089/
股関節や太ももは無理なく動かす
おねえさん座りで足の付け根や膝に違和感がある方は、股関節周辺や太ももの筋肉が硬くなっているケースも考えられると言われています。
そこで、「痛くない範囲で軽くストレッチしてみる」という方法があります。
たとえば椅子に座って片脚を前へ伸ばし、背中を丸めすぎないようにしながら少し前へ体を倒すと、太ももの後ろを伸ばしやすくなります。勢いをつけず、「少し伸びて気持ちいい」程度で十分です。
日本整形外科学会でも、関節や筋肉の硬さが動きづらさに関係する場合があり、状態に応じてストレッチなどを行うことがあるとされています。
「痛いほど伸ばしたほうが効きそう」と思うかもしれませんが、強い痛みが出る動きは避けましょう。ストレッチ後に痛みが増す場合も中止してください。
引用元:https://www.joa.or.jp/media/motion/sick.html
引用元:https://www.krm0730.net/blog/3089/
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おねえさん座りの痛みが改善しないときは?病院へ相談する目安
「おねえさん座りをやめれば痛くないし、しばらく様子を見てもいいのかな?」
軽い違和感が一時的に出る程度であれば、座り方を変えることで負担が減る場合もあります。一方、おねえさん座り以外の動作でも痛みが続く場合は、座り方だけの問題ではない可能性も考えておきたいところです。
歩く・階段・立ち上がりでも痛む場合は注意
たとえば、「椅子から立つと股関節が痛い」「歩き始めに足の付け根が痛む」「階段を降りると膝がつらい」といった症状はありませんか?
日本整形外科学会では、股関節の問題がある場合、立ち上がりや歩き始めに脚の付け根へ痛みを感じたり、歩行や階段動作がつらくなったりすることがあると言われています。もちろん、こうした症状があるからといって特定の病気だと決めつけることはできません。
ただ、おねえさん座りだけでなく普段の生活でも痛いのであれば、一度状態を確認してもらう目安になるでしょう。
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/hip_osteoarthritis.html
腫れや強い痛み、動かしづらさが続く場合
もう一つ確認したいのが、「いつもと違う症状」が出ていないかです。
膝や股関節が腫れている、熱っぽく感じる、体重をかけると強く痛む、関節が引っかかるように感じるといった場合は、無理にストレッチを続けるのはおすすめできません。
また、転倒などをきっかけに急に痛くなった場合や、日に日に症状が強くなる場合も注意が必要でしょう。
「おねえさん座りをしたから痛くなった」と思っていても、股関節や膝の痛みにはさまざまな原因が関係すると言われています。自分だけで原因を決めつけず、整形外科などの医療機関で相談することも選択肢の一つです。
また、整骨院では姿勢や動作、股関節・膝周辺の状態などを確認しながら、日常生活で負担がかかっている動きを探していくことがあります。痛みが長引いているときは、「いつ・どこで・どんな動作をすると痛いのか」を伝えると状態を確認しやすくなります。
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サイト監修者 柔道整復師 2006年に大阪府枚方市で「さかぐち整骨院」を開院。整骨院勤務時代を含め、長年にわたり腰痛や坐骨神経痛、姿勢の乱れなど、さまざまな身体の不調に向き合ってきました。 柔道整復師としての知識と施術経験をもとに、骨格・筋肉・筋膜・神経・身体の動かし方などを多角的に確認し、記事の内容を監修しています。 読者の皆さまが身体について正しく理解し、安心してセルフケアや専門家への相談を検討できるよう、わかりやすく信頼できる情報発信を心がけています。 【保有資格】 柔道整復師/AJCAカイロプラクター/リラクセンスボディーセラピスト/パーソナルトレーナー/食生活アドバイザー/機能訓練指導員
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