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外脛骨とは?有痛性外脛骨との違い

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・外脛骨は足の内側にある副骨の一つ

・外脛骨があっても痛みが出るとは限らない

・痛みを伴う状態を有痛性外脛骨という

「足の内側に骨のような出っ張りがあるけど、これって大丈夫?」と気になったことはありませんか。外脛骨(がいけいこつ)は、足の内側にみられる「副骨」の一つと言われています。名前だけを聞くと病気のように感じるかもしれませんが、外脛骨があるだけで必ず痛みが出るわけではありません。

一方、その周辺に痛みや腫れなどが現れた状態は「有痛性外脛骨」と呼ばれています。まずは、この2つを分けて考えることが大切です。

外脛骨は足の内側にある副骨の一つ

「そもそも外脛骨って、どこにあるの?」という疑問も多いでしょう。

外脛骨は、足の内側にある舟状骨という骨の近くにみられる副骨です。一般的には、内くるぶしより少し前方から下側、土踏まずの上あたりに位置すると言われています。

副骨とは、通常の骨とは別に存在する骨のことで、外脛骨もその一つです。そのため、「余計な骨ができてしまった」と考えるより、もともとの骨格の特徴として捉えるほうがわかりやすいでしょう。

また、外脛骨の周辺には、足のアーチを支える働きに関係する「後脛骨筋腱」が付着しています。この位置関係が、外脛骨に痛みが生じる仕組みを考えるうえでも重要なポイントと言われています。

引用元:セラピストプラネット
参考記事「有痛性外脛骨とは?」

外脛骨があっても痛みが出るとは限らない

「骨が出っ張っているなら、何か問題があるのでは?」と心配になりますよね。

ただ、外脛骨があるからといって、必ず症状が現れるわけではないと言われています。外脛骨を持っていても痛みがなく、普段どおり生活している人もいます。

つまり、外脛骨があることと、足が痛いことは同じ意味ではありません。

外脛骨の部分に靴が当たったり、走る・ジャンプするといった動作を繰り返したりすると、周辺に負担がかかって痛みが現れる場合があります。また、スポーツ活動が増える成長期などに症状が出てくるケースもあると言われています。

「出っ張りがある=すぐに問題」と決めつけず、痛みや腫れ、運動時の違和感などがあるかどうかも一緒に確認していきましょう。

痛みを伴う状態を有痛性外脛骨という

では、「外脛骨」と「有痛性外脛骨」は何が違うのでしょうか。

簡単に整理すると、外脛骨が存在しているだけでは症状がない場合もありますが、外脛骨周辺に痛みなどが現れている状態は「有痛性外脛骨」と呼ばれています。

特に、足の内側にある骨の出っ張りを押すと痛い、運動すると痛みが強くなる、靴が当たるとつらい、といった症状がみられることがあると言われています。

ただし、足の内側が痛い原因は有痛性外脛骨だけとは限りません。「外脛骨があるから、この痛みも間違いなく外脛骨が原因だ」と自己判断するのは避けたいところです。

痛みが続いている、歩くのがつらい、腫れが目立つといった場合には、整形外科などで状態を確認してもらうことも検討しましょう。

引用元:江戸川病院
有痛性外脛骨について

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外脛骨が痛くなる主な原因

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・スポーツや歩行による繰り返しの負担

・扁平足や後脛骨筋腱から受ける負担

・靴の圧迫や捻挫がきっかけになることもある

「外脛骨があるだけなら痛くない人もいるのに、どうして痛みが出るの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。有痛性外脛骨の痛みには、スポーツによる繰り返しの刺激や足の形、靴による圧迫など、いくつかの要因が関係すると言われています。

特に外脛骨の周辺には後脛骨筋腱が付着しているため、走る・ジャンプするなどの動作が続くと負担が集中する場合があります。また、扁平足など足のアーチの状態も関係すると考えられています。

「外脛骨があるから痛い」と一つの原因に決めつけず、普段の運動量や靴、足の使い方などを一緒に確認することが大切です。

スポーツや歩行による繰り返しの負担

「普段は平気なのに、部活のあとになると足の内側が痛い」という場合、スポーツによる繰り返しの負担が関係している可能性があります。

走る、ジャンプする、急に方向転換するといった動作では、足部に何度も負荷がかかります。特にスポーツ活動が活発な成長期では、こうした刺激が繰り返されることで外脛骨周辺に痛みが現れることがあると言われています。

また、激しいスポーツだけが原因になるとは限りません。長時間の歩行や立ち仕事などでも、足への負担が積み重なる場合があります。

「少しくらいなら」と痛みを我慢して運動を続けるのではなく、どの動作で痛むのか、運動後に強くなるのかなどを確認してみましょう。

扁平足や後脛骨筋腱から受ける負担

外脛骨の痛みを考えるときに知っておきたいのが、「後脛骨筋腱」との関係です。

「聞き慣れない名前だけど、何をしているの?」と思いますよね。後脛骨筋腱は足の内側を通っており、土踏まずなど足のアーチを支える働きに関係しています。そして外脛骨がある舟状骨周辺とも深く関係していると言われています。

扁平足などによって足のアーチが低下している場合、後脛骨筋腱を介して外脛骨周辺への負担が増える可能性があります。

ただし、「扁平足だから必ず有痛性外脛骨になる」という意味ではありません。足の形だけを見るのではなく、柔軟性や歩き方、スポーツ時の動作なども含めて考えることが重要でしょう。

引用元:セラピストプラネット
有痛性外脛骨について

靴の圧迫や捻挫がきっかけになることもある

「新しい靴に変えてから出っ張りが痛い」「以前、足首を捻ってから気になるようになった」というケースもあります。

外脛骨は足の内側に出っ張っているため、靴の形やサイズによっては直接当たりやすくなります。その状態で歩いたりスポーツを続けたりすると、繰り返し圧迫されて痛みにつながることがあると言われています。

また、有痛性外脛骨は成長期だけの問題とは限りません。成人でも足首の捻挫などをきっかけに、それまで症状のなかった外脛骨周辺に痛みが現れる場合があるとされています。

足の内側が痛むときは、運動だけでなく「靴が当たっていないか」「過去に足首を捻っていないか」といった点も振り返ってみるとよいでしょう。痛みや腫れが続く場合には、自己判断だけで済ませず、整形外科などへの相談も検討してください。

引用元:江戸川病院
有痛性外脛骨について

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有痛性外脛骨の症状とセルフチェック

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・足の内側に骨の出っ張りや痛みがないか確認する

・歩く・走る・ジャンプすると痛みが強くなる

・痛みや腫れがある場合は自己判断しない

「足の内側に出っ張りがある」「運動すると、その部分だけ痛くなる」という場合、有痛性外脛骨の症状が気になる方もいるでしょう。有痛性外脛骨では、足の内側にある外脛骨周辺に痛みや腫れが現れることがあると言われています。

ただし、外脛骨があるだけで症状が出るとは限りません。まずは出っ張りの場所や押したときの痛み、歩行・スポーツ時の変化などを確認してみましょう。セルフチェックはあくまで状態を知るための目安です。痛みが続いている場合は、自分だけで原因を決めつけないことも大切になります。

足の内側に骨の出っ張りや痛みがないか確認する

「どこを見ればいいの?」という方は、まず内くるぶしより少し前から下側、土踏まずの上あたりを確認してみてください。

有痛性外脛骨では、舟状骨の内側付近に骨の出っ張りがみられ、その周辺を押すと痛みを感じることがあると言われています。左右の足を見比べて、出っ張り方に違いがないかチェックするのも一つの方法でしょう。

さらに、軽く触れたときの違和感や圧痛、赤み、腫れがないかも確認します。ただし、強く何度も押す必要はありません。痛みを確かめようとして刺激を加えすぎると、かえって負担になる可能性があります。

引用元:セラピストプラネット
有痛性外脛骨について

歩く・走る・ジャンプすると痛みが強くなる

「じっとしていると平気だけど、部活になると痛い」というケースもあります。

有痛性外脛骨では、歩く・走る・ジャンプするといった動作によって、足の内側に痛みが現れたり強くなったりすることがあると言われています。特にスポーツ活動が盛んな時期では、運動中だけでなく練習後に痛みを感じる場合もあるでしょう。

セルフチェックでは、「いつ痛いのか」を確認することもポイントです。たとえば、歩き始め、ランニング中、ジャンプの着地、つま先立ち、運動後など、症状が出るタイミングを整理してみます。

また、「特定の靴を履いたときだけ痛い」という場合は、外脛骨の出っ張りに靴が当たっている可能性も考えられます。

痛みや腫れがある場合は自己判断しない

セルフチェックで外脛骨付近に痛みがあったとしても、「これは有痛性外脛骨だ」と自分で決めつけるのは避けましょう。

足の内側に痛みが出る原因は一つではありません。有痛性外脛骨以外のケガや足のトラブルでも、似た場所に症状が現れる可能性があります。

「歩くだけでも痛い」「腫れや熱感が気になる」「スポーツを休んでも痛みが続く」といった場合には、整形外科などで状態を確認してもらうことも検討してください。医療機関では必要に応じてレントゲンなどの画像検査が行われ、外脛骨の状態を確認すると言われています。

セルフチェックの目的は、自分で病名を判断することではありません。「どこが、いつ、どんな動きで痛むのか」を把握しておくことが、その後の相談にも役立つでしょう。

引用元:江戸川病院
有痛性外脛骨について

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有痛性外脛骨の痛みを改善するための治療とセルフケア

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・痛みが強い時期は運動量を調整する

・靴・インソールなどで外脛骨への負担を減らす

・ストレッチや運動で足の機能を整える

「外脛骨が痛いけれど、運動は続けてもいいの?」「自宅では何をすればいい?」と迷う方も多いでしょう。有痛性外脛骨の痛みがある場合は、無理に動かすのではなく、症状に合わせて足への負担を調整することが大切と言われています。

一般的には、まずスポーツや運動量を見直し、外脛骨周辺への刺激を減らす方法が選択されます。そのうえで、靴やインソールを工夫したり、足首周辺の柔軟性を整えたりすることもポイントです。

「痛いけれど我慢して動く」ではなく、今の状態に合ったセルフケアを取り入れていきましょう。

痛みが強い時期は運動量を調整する

「部活を休みたくないから、痛くても続けたい」と考える方もいるかもしれません。ただ、有痛性外脛骨では、走る・ジャンプするなどの動作を繰り返すことで外脛骨周辺への負担が増え、痛みが続く場合があると言われています。

特に、歩くだけでも痛む、運動後に痛みが強くなる、腫れや熱感があるといった場合は注意が必要でしょう。

完全に動かないほうがよいとは一概に言えませんが、痛みを我慢して同じ運動を繰り返すことは避けたいところです。練習量を減らす、痛みが出る動作を一時的に控えるなど、症状に合わせて調整してみてください。

引用元:セラピストプラネット
有痛性外脛骨について

靴・インソールなどで外脛骨への負担を減らす

「運動していないときも靴が当たって痛い」という場合は、履いている靴にも目を向けてみましょう。

外脛骨は足の内側に出っ張っているため、靴の形によっては同じ部分が繰り返し圧迫されることがあります。サイズだけでなく、靴幅や内側の縫い目などが当たっていないか確認することも大切です。

また、扁平足など足のアーチの状態によっては、アーチを支えるインソールが用いられる場合もあると言われています。ただし、「外脛骨があるなら、このインソールを使えばいい」と一律に決められるものではありません。

足の形や痛みの程度には個人差があるため、自分の足に合ったものを選ぶことがポイントです。

引用元:江戸川病院
有痛性外脛骨について

ストレッチや運動で足の機能を整える

痛みが落ち着いてきたら、「また痛くならないように何かしたい」と思いますよね。

有痛性外脛骨では、足首やふくらはぎなどの柔軟性を確認しながら、足にかかる負担を整えていくことも大切と言われています。たとえば、ふくらはぎが硬く足首を十分に動かしづらい状態では、歩行やスポーツ時の足の使い方にも影響する可能性があります。

ただし、痛みが強い時期に無理なストレッチや筋力トレーニングを行うのはおすすめできません。「伸ばすほどよい」「鍛えれば改善する」と考えず、痛みの出ない範囲から始めることが重要です。

スポーツへの復帰についても、痛みが少なくなったという理由だけで急に元の練習量へ戻すのではなく、歩く・走る・ジャンプするなどの動作を確認しながら段階的に進めることが望ましいと言われています。

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外脛骨の痛みが改善しないときの対処法と相談目安

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・外脛骨に負担をかけている原因を確認する

・痛みが続く場合は整形外科へ相談する

・保存的治療で改善しない場合は手術が検討されることもある

「運動を休んでいるのに、なかなか外脛骨の痛みが改善しない」「一度落ち着いても、スポーツを再開するとまた痛くなる」と悩む方もいるでしょう。有痛性外脛骨の症状が続く場合は、痛む部分だけを見るのではなく、外脛骨に負担がかかっている背景を確認することが大切と言われています。

また、強い痛みや腫れが続いている場合には、自己判断でストレッチなどを続けず、整形外科へ相談することも選択肢です。まず保存的な方法が行われ、それでも症状が改善しないケースでは手術が検討されることもあると言われています。

外脛骨に負担をかけている原因を確認する

「休むと楽になるけれど、部活を始めるとまた痛い」という場合、普段の運動や足の環境を一度振り返ってみましょう。

外脛骨周辺への負担には、走る・ジャンプするなどの繰り返し動作だけでなく、扁平足など足のアーチの状態や後脛骨筋腱への負荷、靴による圧迫などが関係すると言われています。

たとえば、「最近、練習量が急に増えていないか」「靴の内側が出っ張りに当たっていないか」「以前に足首を捻ったことはないか」といった点を確認してみます。

痛む場所だけをケアして一時的に楽になったとしても、負担をかける要因が残っていれば、スポーツを再開した際に再び症状が出る可能性があります。痛みが出るタイミングまで含めて振り返ることがポイントでしょう。

引用元:セラピストプラネット
有痛性外脛骨について

痛みが続く場合は整形外科へ相談する

「どのくらい痛かったら相談したほうがいい?」という点も気になりますよね。

歩くだけでも強く痛む、腫れや熱感がある、スポーツを休んでも症状が続く、何度も同じ場所が痛くなるといった場合には、整形外科への相談を検討してください。

外脛骨があるからといって、足の内側の痛みがすべて有痛性外脛骨によるものとは限りません。医療機関では症状や経過を確認したうえで、必要に応じてレントゲンなどの画像検査が行われると言われています。

「外脛骨だから仕方がない」と我慢を続けるのではなく、日常生活やスポーツに影響が出ている場合には、一度状態を確認してもらうことも大切でしょう。

引用元:江戸川病院
有痛性外脛骨について

保存的治療で改善しない場合は手術が検討されることもある

「外脛骨が痛いなら手術が必要なの?」と不安になるかもしれませんが、外脛骨があるだけで手術になるわけではありません。

有痛性外脛骨では、まず運動量の調整や装具・インソールなどを用いた保存的な方法が選択されることが一般的と言われています。

一方、こうした方法を続けても強い痛みが残り、スポーツや日常生活への支障が大きい場合には、外科的な方法が検討されるケースもあります。手術には外脛骨を摘出する方法などがあり、症状や外脛骨の状態などを踏まえて医師が判断するとされています。

大切なのは、「痛みがあるから手術」「外脛骨があるから手術」と考えないことです。痛みの程度や生活への影響を確認しながら、自分に合った対応について医療機関で相談していきましょう。

引用元:江戸川病院
有痛性外脛骨について

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サイト監修者

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さかぐち整骨院 院長

柔道整復師

2006年に大阪府枚方市で「さかぐち整骨院」を開院。整骨院勤務時代を含め、長年にわたり腰痛や坐骨神経痛、姿勢の乱れなど、さまざまな身体の不調に向き合ってきました。

柔道整復師としての知識と施術経験をもとに、骨格・筋肉・筋膜・神経・身体の動かし方などを多角的に確認し、記事の内容を監修しています。

読者の皆さまが身体について正しく理解し、安心してセルフケアや専門家への相談を検討できるよう、わかりやすく信頼できる情報発信を心がけています。

【保有資格】

柔道整復師/AJCAカイロプラクター/リラクセンスボディーセラピスト/パーソナルトレーナー/食生活アドバイザー/機能訓練指導員


 

 

 

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