目次
腰から足にかけての痛みが片側だけに出るのはなぜ?
・腰からお尻・太もも・ふくらはぎへ痛みが広がる仕組み
・片側だけの痛みは坐骨神経が関係していることがある
・痛みだけでなくしびれ・だるさ・力の入りにくさが出ることもある
「腰から足にかけて、なぜか右側だけ痛いんです」
「左のお尻からふくらはぎまで、一本につながるような違和感があります」
このように、腰から足にかけての痛みが片側に集中するケースは珍しくないと言われています。参考記事でも、腰だけではなく、お尻や太もも、神経の通り道などが関係して痛みが広がる場合があると紹介されています。
「痛い場所が広いから、腰だけの問題ではないんですか?」と不安になる方もいるでしょう。実際には、痛みを感じている場所と負担がかかっている場所が必ずしも一致するとは限りません。特に、腰から足へ伸びる神経が刺激を受けると、離れた場所まで痛みやしびれを感じるケースがあると言われています。
大切なのは「片側だから大丈夫」「坐骨神経痛に違いない」と自己判断しないことです。どこからどこまで痛むのか、しびれはあるのか、歩行や座っているときに変化するのかなど、症状を整理しておくことが状態を確認する手がかりになります。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
腰からお尻・太もも・ふくらはぎへ痛みが広がる仕組み
「腰が悪いのに、どうしてふくらはぎまで痛くなるの?」と思いますよね。
腰から足にかけては神経が伸びているため、その通り道のどこかで刺激や負担が加わると、腰だけではなく、お尻、太もも、ふくらはぎなど離れた場所にまで症状を感じることがあると言われています。参考記事でも、「お尻から太ももにかけてズーンとする」「足の外側までつながる感じがする」といった、点ではなく線のように広がる痛みが紹介されています。
ただし、腰から足にかけて痛むからといって、すべてが同じ原因とは限りません。痛む範囲や姿勢、動作による変化なども確認しながら考える必要があります。
引用元:
セラピストプラネット
片側だけの痛みは坐骨神経が関係していることがある
「右だけ痛いのですが、これって坐骨神経痛ですか?」
腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先へと片側に症状が広がる場合、坐骨神経が関係しているケースがあると言われています。坐骨神経痛は一つの病名というより、坐骨神経に沿って現れる痛みやしびれなどの症状を表す言葉として使われています。
その背景には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが関係する場合もあるとされています。一方で、症状の出方には個人差があるため、「片側が痛い=坐骨神経痛」と決めつけるのはおすすめできません。
「右側だけだから右腰が原因」とも限らないため、腰だけを見るのではなく、お尻や股関節、足まで含めて状態を確認することが大切だと言われています。
引用元:
セラピストプラネット「坐骨神経痛」
痛みだけでなくしびれ・だるさ・力の入りにくさが出ることもある
腰から足にかけての片側の症状は、「痛い」だけとは限りません。
「足がジンジンします」
「片方の足だけ重だるい感じがします」
「歩いていると足に力が入りづらい気がします」
このように、痛みと一緒にしびれや違和感などを感じる場合もあると言われています。坐骨神経が関係する症状では、腰から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれが広がるケースがあるとされています。
特に確認したいのが、「以前より足に力が入りにくい」「歩きづらくなった」「しびれの範囲が広がってきた」といった変化です。単なる筋肉疲労とは異なる可能性もあるため、症状が続いたり強くなったりする場合には、我慢を続けず医療機関で相談することも検討しましょう。
引用元:
セラピストプラネット「坐骨神経痛」
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腰から足にかけて片側だけ痛むときに考えられる原因・病気
・坐骨神経痛・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・梨状筋症候群などお尻周辺で神経が刺激されるケース
・仙腸関節や股関節など腰以外が関係する痛み
・血管・内臓など整形外科領域以外の病気にも注意
「右の腰から足だけ痛いのですが、何が原因なのでしょうか?」
「片側だけだから、坐骨神経痛ですか?」
腰から足にかけての痛みが片側に出ていると、このように原因が気になりますよね。参考記事では、神経の通り道への負担だけでなく、姿勢や体の使い方の左右差なども関係する場合があると言われています。
また、同じ「腰から足が痛い」という症状でも、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、梨状筋周辺の問題など、背景は一つではないとされています。さらに、股関節の病気でも腰部や太もも、膝、下腿などに痛みを感じる場合があり、血管や骨盤内臓器に由来する痛みも鑑別として挙げられています。
「腰が痛いから腰だけを見ればいい」とは限らない、ということですね。痛む場所に加えて、しびれの有無、歩いたときの変化、股関節を動かしたときの痛みなども確認していくことが大切です。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
日本整形外科学会「変形性股関節症診療ガイドライン(改訂第3版)[案]」
坐骨神経痛・腰椎椎間板ヘルニア
「お尻から太ももの裏、ふくらはぎまでビリッと痛みます」
こうした腰から足にかけての片側の痛みでは、坐骨神経が関係しているケースがあると言われています。坐骨神経痛は一つの病名ではなく、坐骨神経の走行に沿って現れる痛みやしびれなどの症状をまとめた呼び方です。
その原因の一つとして挙げられるのが、腰椎椎間板ヘルニアです。腰椎周辺で神経が刺激されることによって、お尻から足にかけて痛みやしびれが現れる場合があるとされています。
ただ、「片側が痛い=ヘルニア」と決めつけることはできません。症状だけでは判断しづらいため、痛む範囲やしびれ、動作による変化などを確認することが重要です。
引用元:
セラピストプラネット「坐骨神経痛」
腰部脊柱管狭窄症
「歩き始めは大丈夫なのに、しばらくすると片足が痛くなります」
このような場合に考えられる原因の一つが腰部脊柱管狭窄症です。腰部脊柱管狭窄症では、神経が圧迫されることで足の痛みやしびれなどが現れることがあると言われています。坐骨神経痛を引き起こす背景の一つとしても紹介されています。
特に、「歩くとつらくなる」「休むと再び歩きやすくなる」といった症状がある場合には注意が必要です。
ただし、歩行時の足の痛みは血管など別の問題でも起こる可能性があります。「年齢のせいだろう」と我慢せず、症状が続く場合は医療機関で相談することも検討しましょう。
引用元:
セラピストプラネット「坐骨神経痛」
梨状筋症候群などお尻周辺で神経が刺激されるケース
「腰より、お尻の奥のほうが痛いんです」
腰から足にかけて片側だけ痛む場合、腰だけでなく、お尻周辺で坐骨神経が刺激されているケースもあると言われています。その代表例として挙げられるのが梨状筋症候群です。
梨状筋はお尻の深い場所にある筋肉で、その周辺には坐骨神経が走っています。参考記事では、お尻の筋肉が硬くなることなどによって神経へ影響が及び、痛みやしびれにつながる場合があると紹介されています。
「長く座っているとお尻から足がつらい」と感じる場合でも、原因が梨状筋にあるとは限りません。腰椎由来の症状などとの区別が必要になるため、自己判断でお尻を強く揉み続けるのは避けたほうがよいでしょう。
引用元:
セラピストプラネット「坐骨神経痛」
仙腸関節や股関節など腰以外が関係する痛み
「腰から足が痛いなら、原因は腰にあるんですよね?」
実は、そうとは限りません。腰から足にかけて痛みを感じていても、股関節など腰以外の部位が関係しているケースがあると言われています。
日本整形外科学会の資料では、股関節の問題による痛みは鼠径部だけではなく、お尻、大腿前面、腰部、膝、下腿などに現れる場合もあるとされています。
そのため、「腰はそれほど痛くないけれど、股関節を動かすと足が痛む」「靴下を履く動作がやりづらい」といった場合は、腰だけに原因を絞らず状態を確認することが大切です。仙腸関節などを含め、腰・骨盤・股関節を一つの動きとして確認していく視点も必要になるでしょう。
引用元:
日本整形外科学会「変形性股関節症診療ガイドライン(改訂第3版)[案]」
血管・内臓など整形外科領域以外の病気にも注意
「腰から足の痛みなら、筋肉か神経の問題でしょうか?」
多くの方がそう考えますが、筋肉や神経以外の原因にも注意が必要です。日本整形外科学会の資料では、股関節周辺の痛みと区別する必要があるものとして、閉塞性動脈疾患や骨盤内臓器の病気による関連痛なども挙げられています。
つまり、腰から足にかけての片側の痛みだけを見て、「坐骨神経痛だろう」と自己判断するのはおすすめできません。
足の色が明らかに違う、冷たさを感じる、安静にしていても強く痛むなど、いつもの腰痛とは違う変化がある場合には注意が必要です。また、発熱や強い腹痛など別の症状を伴うときも、早めに医療機関へ相談することを検討してください。
引用元:
日本整形外科学会「変形性股関節症診療ガイドライン(改訂第3版)[案]」
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#坐骨神経痛
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痛む場所・痛み方・動作から原因をセルフチェック
・お尻から太もも・ふくらはぎ・足先まで痛む
・座っていると痛い・前かがみや咳、くしゃみで痛みが強くなる
・立っている・歩いていると痛くなり休むと楽になる
・腰を反らしたとき・曲げたときに片脚へ痛みが走る
・足のしびれや筋力低下を伴っていないか確認する
「腰から足にかけて片側だけ痛いけれど、どこが悪いんだろう?」と気になりますよね。
そんなときは、単に「痛い・痛くない」だけを見るのではなく、痛みが出る場所・きっかけとなる動作・しびれや力の入りにくさを一緒に確認してみましょう。腰から足にかけての痛みでは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などによって、下肢の痛みやしびれが現れる場合があると言われています。
「じゃあ、痛み方だけで病気がわかるんですか?」
いいえ、セルフチェックだけで原因を特定することはできません。ただ、「座っているとつらいのか」「歩くと悪化するのか」「腰を曲げると足まで響くのか」といった特徴は、医療機関へ相談するときにも役立つ情報になります。
まずは無理に動かして確認するのではなく、普段の生活の中で症状がどう変化するのかをチェックしてみてください。
引用元:
日本整形外科学会「腰椎の症状」
日本整形外科学会「腰部脊柱管狭窄症」
お尻から太もも・ふくらはぎ・足先まで痛む
「腰というより、お尻から太ももの裏を通って足まで痛いんです」
このように、片側のお尻から太もも、ふくらはぎ、足先へ広がる痛みやしびれは、腰から伸びる神経が関係している場合があると言われています。
特に腰椎椎間板ヘルニアでは、腰やお尻の痛みに加えて、下肢のしびれや痛みが現れることがあるとされています。
ただし、「お尻から足先まで痛い=ヘルニア」とは限りません。痛む場所だけで判断せず、しびれや筋力の変化、どんな姿勢で症状が出るのかも合わせて確認することが大切です。
引用元:
日本整形外科学会「腰椎椎間板ヘルニア」
座っていると痛い・前かがみや咳、くしゃみで痛みが強くなる
「椅子に座っていると足がジンジンする」
「前かがみになると、お尻から足に痛みが走る」
こうした症状もチェックしておきたいポイントです。腰を曲げたときに下肢の痛みやしびれを伴うケースでは、腰椎椎間板ヘルニアなどが疑われる場合があると言われています。
また、咳やくしゃみなど、お腹に力が入ったタイミングで足への痛みが変化するかどうかも、医療機関で状態を伝える際の情報になります。
ただ、痛みを確かめるために何度も前屈したり、わざと咳をしたりする必要はありません。普段の生活で「この動きのときに痛かった」と覚えておく程度でよいでしょう。
引用元:
日本整形外科学会「運動器に関するFAQ」
立っている・歩いていると痛くなり休むと楽になる
「買い物に行くと、途中から片足が痛くなって歩けなくなる。でも、少し休むとまた歩けます」
このような症状は「間欠跛行」と呼ばれ、腰部脊柱管狭窄症でみられる特徴的な症状の一つと言われています。脊柱管が狭くなって神経が圧迫されると、立ったり歩いたりした際に下肢の痛みやしびれが強まり、前かがみになったり休んだりすると楽になる場合があります。
「何分歩くと痛くなるか」「座るとどれくらいで楽になるか」などを記録しておくのも一つの方法です。
ただし、歩行時の足の痛みには血管など別の原因が関係するケースもあるため、症状だけで決めつけないようにしましょう。
引用元:
日本整形外科学会「腰部脊柱管狭窄症」
腰を反らしたとき・曲げたときに片脚へ痛みが走る
「腰を曲げると右足までズキッとする」
「逆に、腰を反らしているほうがつらい気がする」
こうした腰の動きと片脚の症状が連動するかどうかも確認しておきたいポイントです。
日本整形外科学会では、腰を曲げた際に下肢の痛みやしびれを伴う場合には、腰椎椎間板ヘルニアが疑われることがあるとしています。 一方、腰部脊柱管狭窄症では、背筋を伸ばして立つ・歩くことで症状が強くなり、少し前かがみになると軽減するケースがあると言われています。
ただし、これはあくまで傾向です。「曲げると痛いからヘルニア」「反らすと痛いから狭窄症」と自己判断することは避けましょう。
引用元:
日本整形外科学会「運動器に関するFAQ」
日本整形外科学会「腰部脊柱管狭窄症」
足のしびれや筋力低下を伴っていないか確認する
最後に確認したいのが、痛み以外の変化です。
「左足だけ感覚が鈍い気がする」
「以前より足に力が入りづらい」
「歩いていると足がもつれる感じがする」
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などでは、神経への影響によって下肢のしびれや筋力低下がみられる場合があると言われています。
特に、しびれが広がっている、足の力が明らかに落ちている、歩行しづらくなってきた場合は「そのうち改善するだろう」と放置しないことが大切です。排尿・排便の異常まで伴うケースでは、早めに医療機関へ相談する必要があるとされています。
引用元:
日本整形外科学会「しびれ(病気によるもの)」
日本整形外科学会「腰椎椎間板ヘルニア」
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腰から足にかけて片側が痛いときに自宅でできる対処法
・強い痛みがあるときは無理にストレッチしない
・長時間同じ姿勢を避けて腰・お尻への負担を減らす
・痛みが落ち着いている場合は無理のない範囲で体を動かす
・自己流の強いマッサージやストレッチに注意する
・再発予防のために座り方・立ち方・体の使い方を見直す
「腰から足にかけて片側が痛いとき、家ではどう過ごせばいいですか?」
まず意識したいのは、痛みを我慢して無理に動かすのではなく、今どの動作や姿勢で症状が強くなるのかを確認しながら負担を減らすことです。参考記事でも、腰から足にかけて片側に痛みがある場合は、休ませることや刺激を控えることが基本的な考え方として紹介されています。
「ずっと寝ていたほうがいいのでしょうか?」
必ずしもそうとは限りません。痛みが強い時期と落ち着いてきた時期では、体の動かし方も変わります。強い痛みやしびれがあるときは無理をせず、落ち着いてきたら日常生活の中で無理のない範囲から動くことを考えてみましょう。
また、「伸ばせば改善するはず」と強いストレッチを続けたり、痛い部分を何度も揉んだりするのはおすすめできません。自宅での対処では、症状を消そうと頑張りすぎるより、悪化させる負担を減らすという考え方が大切だと言われています。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
セラピストプラネット「腰痛ストレッチ」
強い痛みがあるときは無理にストレッチしない
「足まで痛いから、お尻や太ももを伸ばしたほうがいいですよね?」
そう考える方もいますが、強い痛みが出ている時期は注意が必要です。参考記事では、腰痛の状態によってはストレッチが合わないケースもあり、「痛いから伸ばす」が常に適しているとは限らないと言われています。
特に、ストレッチ中に腰から足へ痛みが走る、しびれが強くなる、終わったあとまで症状が残る場合は無理に続けないほうがよいでしょう。
「痛いほど効いている」と考えて我慢するのではなく、まずは楽に過ごせる姿勢を探し、痛みを誘発する動作を減らすことが一つの対処法になります。
引用元:
セラピストプラネット「腰痛ストレッチ」
長時間同じ姿勢を避けて腰・お尻への負担を減らす
「デスクワークをしていると、夕方になるにつれて片側のお尻から足がつらくなります」
そんな方は、座り方だけではなく座っている時間そのものにも目を向けてみましょう。
参考記事では、長時間同じ姿勢を続けたり、いつも同じ側へ体重をかけたりすることが、腰から足にかけての片側の痛みに影響する場合があると言われています。
たとえば、いつも同じ方向に足を組む、片側のお尻に体重をかける、ソファで斜めに座るといったクセはありませんか?
ずっと「正しい姿勢」を保とうと力む必要はありません。適度に姿勢を変えたり、可能であれば立ち上がったりして、同じ場所へ負担を集中させない工夫をしてみてください。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
痛みが落ち着いている場合は無理のない範囲で体を動かす
「痛みが少し楽になったら、動いてもいいですか?」
症状が落ち着いている場合には、痛みが出ない範囲で少しずつ日常動作を取り戻していくことも考えられます。
ただし、ここで大切なのが「頑張りすぎないこと」です。いきなり長時間歩いたり、強い運動を始めたりする必要はありません。
まずは家の中を歩く、立ち上がって姿勢を変えるなど、普段の動作から様子を見てみましょう。体を動かして腰から足にかけての痛みやしびれが強くなる場合には、そこで一度中止する判断も必要です。
痛みの程度には個人差があるため、「○分歩けばよい」と一律に決めるのではなく、その日の状態に合わせることが大切だと言われています。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
セラピストプラネット「腰痛ストレッチ」
自己流の強いマッサージやストレッチに注意する
「痛いところを強く揉めば、ほぐれて楽になる気がします」
ところが、腰から足にかけて片側に痛みが出ている場合、筋肉だけが原因とは限りません。参考記事でも、神経の通り道などが関係するケースがあるため、強い刺激を加える自己流ケアには注意が必要だと言われています。
ストレッチも同じです。反動をつけて強く伸ばしたり、痛みを我慢しながら続けたりすると、かえって症状が強くなる場合があるとされています。
「効いている感じ」を求める必要はありません。セルフケア中に足の痛みやしびれが増えるようなら中止し、症状が続く場合には専門家へ相談しましょう。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
セラピストプラネット「腰痛ストレッチ」
再発予防のために座り方・立ち方・体の使い方を見直す
痛みが落ち着いてくると、「もう大丈夫」と以前と同じ生活に戻りがちですよね。
しかし、腰から足にかけての片側の痛みには、日常生活での姿勢や体の使い方の偏りが影響するケースもあると言われています。
「いつも右足に体重をかけて立っている」
「毎回同じ足を組んでいる」
「荷物は必ず同じ手で持つ」
こうした何気ないクセも、一度見直してみましょう。
座るときは片側へ極端に体重を寄せない、立っているときも左右どちらかだけに頼りすぎないなど、特別な運動より普段の動作から意識する方法があります。大切なのは「完璧な姿勢をずっと維持する」ことではなく、一つの姿勢や動作に偏りすぎないことです。
引用元:
セラピストプラネット「腰から足にかけての痛み 片側」
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腰から足にかけての片側の痛みが治らないときは?病院へ行く目安
・痛み・しびれが続く、徐々に悪化するとき
・足に力が入らない・歩きにくいとき
・排尿・排便障害や会陰部の感覚異常がある場合は早急に受診する
・発熱・外傷などを伴う場合にも注意する
・腰から足の痛みは何科を受診すればいい?
「腰から足にかけて片側が痛いけれど、もう少し様子を見ても大丈夫?」
こんなふうに、病院へ行くタイミングで迷う方は少なくありません。
腰から足にかけての痛みやしびれは、一時的な負担によって生じるケースがある一方、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが関係する場合もあると言われています。特に、安静にしていても軽くならない、徐々に悪化している、足がしびれる・力が入りづらいといった症状は、放置せず整形外科へ相談することがすすめられています。
「痛みが強いかどうか」だけで判断しないことも大切です。歩き方の変化や排尿・排便の異常、発熱など、痛み以外の症状にも目を向けてみてください。
なかでも排尿・排便がしづらい、会陰部の感覚がおかしい、急に足の力が落ちたといった場合は、神経への強い圧迫が関係する可能性があると言われています。こうした変化があれば、自宅で様子を見続けず、速やかに医療機関へ相談しましょう。
引用元:
日本整形外科学会「腰痛」
厚生労働省「腰痛および坐骨神経痛発症後の対応」
痛み・しびれが続く、徐々に悪化するとき
「最初は腰だけだったのに、最近は太ももやふくらはぎまで痛くなってきました」
このように症状の範囲が広がっている場合は、一度状態を確認してもらうことを考えましょう。
日本整形外科学会では、安静にしていても腰痛が軽くならない場合や、症状が次第に悪化している場合、下肢のしびれなどを伴うケースでは、放置せず整形外科へ相談することがすすめられています。
「昨日より少し痛い」だけでは判断しづらいですよね。そこで、痛みの強さだけでなく、痛む範囲が広がったか、しびれが増えたか、日常生活に支障が出てきたかを確認しておくと変化に気づきやすくなります。
引用元:
日本整形外科学会「腰痛」
足に力が入らない・歩きにくいとき
「痛いだけじゃなく、最近つまずくことが増えた気がします」
腰から足にかけての片側の痛みに加えて、足へ力が入りづらい、歩きにくいと感じる場合には注意が必要です。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などでは、下肢の痛み・しびれだけでなく、神経への影響によって筋力低下が生じる場合があると言われています。日本整形外科学会でも、下肢のしびれや力の入りにくさを伴う腰痛では、速やかに整形外科へ相談することがすすめられています。
以前は普通に歩けていたのに足がもつれる、つまずきやすくなったなど、普段との違いも重要なサインになります。
引用元:
日本整形外科学会「腰痛」
日本整形外科学会「ぎっくり腰」
排尿・排便障害や会陰部の感覚異常がある場合は早急に来院する
「腰と足が痛いうえに、尿が出づらい気がする……」
このような症状は、単なる腰痛として様子を見ないことが大切です。
厚生労働省の資料では、足の痛み・しびれに加えて、尿や便が出づらい、出ない、足に力が入りづらいといった症状がある場合には、重篤な状態の可能性があるとされています。
さらに、お尻・肛門・性器周辺など「自転車のサドルが当たる範囲」の感覚が鈍い場合も、神経の束である馬尾が強く圧迫されている可能性があると言われています。
こうした症状がある場合はストレッチやマッサージで様子を見るのではなく、速やかに救急外来を含む医療機関へ相談してください。
引用元:
厚生労働省「腰痛および坐骨神経痛発症後の対応」
長岡京病院「腰椎椎間板ヘルニア」
発熱・外傷などを伴う場合にも注意する
「腰から足が痛いけれど、熱もあります。これも腰痛の一種ですか?」
腰から足にかけての片側の痛みに発熱を伴う場合には、筋肉や神経だけの問題とは限りません。
日本整形外科学会では、腰痛の原因として腰椎骨折などの外傷のほか、化膿性脊椎炎などの感染・炎症、腫瘍なども挙げています。また、安静にしても痛みが軽くならない、徐々に悪化する、発熱を伴うといった場合は、速やかに整形外科へ相談することがすすめられています。
転倒や事故のあとから痛みが出た場合も、「そのうち改善するだろう」と決めつけないほうがよいでしょう。いつから、何をきっかけに症状が始まったのかも医療機関で伝えられるよう整理しておくと安心です。
引用元:
日本整形外科学会「腰痛」
腰から足の痛みは何科へ行けばいい?
「整形外科?それとも内科?どこへ行けばいいのでしょうか?」
腰からお尻、太もも、ふくらはぎなど運動器に痛みやしびれが出ている場合、まず相談先として考えられるのは整形外科です。
整形外科では、骨や関節、筋・腱、手足の神経、脊椎・脊髄などを対象としており、必要に応じてX線やMRIなどの画像検査が行われると言われています。
ただし、腰痛には血管や泌尿器、婦人科、消化器など腰以外の病気が関係するケースもあるとされています。 発熱や腹痛など腰・足以外の症状が目立つ場合は、症状に応じた診療科への相談が必要になることもあるでしょう。
「何科かわからないから様子を見る」のではなく、まず医療機関へ相談し、必要に応じて適切な診療科につないでもらう方法もあります。
引用元:
日本整形外科学会「整形外科と接骨院(いわゆる整骨院)」
日本整形外科学会「腰痛」
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サイト監修者 柔道整復師 2006年に大阪府枚方市で「さかぐち整骨院」を開院。整骨院勤務時代を含め、長年にわたり腰痛や坐骨神経痛、姿勢の乱れなど、さまざまな身体の不調に向き合ってきました。 柔道整復師としての知識と施術経験をもとに、骨格・筋肉・筋膜・神経・身体の動かし方などを多角的に確認し、記事の内容を監修しています。 読者の皆さまが身体について正しく理解し、安心してセルフケアや専門家への相談を検討できるよう、わかりやすく信頼できる情報発信を心がけています。 【保有資格】 柔道整復師/AJCAカイロプラクター/リラクセンスボディーセラピスト/パーソナルトレーナー/食生活アドバイザー/機能訓練指導員








