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目を開けているのが辛いのはなぜ?考えられる主な原因
「目を開けているだけなのに疲れる」「夕方になると、目を閉じていたくなる」という経験はありませんか?
目を開けているのが辛いと感じる背景には、単純な目の疲れだけではなく、スマホやパソコンの長時間使用、目の乾燥、睡眠不足など、いくつかの原因が関係していると言われています。
「少し休めば大丈夫」と思ってしまいがちですが、休息や睡眠をとっても目の疲れが十分に回復しない場合は、眼精疲労と呼ばれる状態になっている可能性もあります。
スマホ・パソコンによる目の使いすぎと眼精疲労
「仕事でもパソコン、休憩中はスマホ」という方は少なくありません。
近くの画面を長時間見続けていると、ピントを合わせる作業が続き、目に負担がかかりやすくなります。日本眼科学会によると、眼精疲労では眼痛やかすみ、まぶしさ、充血といった目の症状だけでなく、頭痛や肩こり、吐き気などが現れることもあると言われています。
特に「寝ても目の重さが残っている」「画面を見るとすぐ辛くなる」という場合は、一度目の使い方を振り返ってみましょう。
目の乾燥によって起こるドライアイ
「乾いている感じはないから、ドライアイではなさそう」と思う方もいるでしょう。
ところが、ドライアイの症状は乾燥感だけではありません。目がかすむ、まぶしい、痛い、ゴロゴロする、涙が出るなど、さまざまな症状が現れると言われています。
パソコンやスマホに集中していると、まばたきが少なくなることもあります。そのため、「目を開け続けるのが辛い」という感覚の背景に、涙の状態が関係している場合も考えられます。
睡眠不足や眼鏡・コンタクトが合っていない場合
「最近、眼鏡をかけていても見えづらい」「寝不足が続いてから目が辛い」という場合も注意したいところです。
参考記事では、睡眠不足や視力の変化、眼鏡の度数が合っていないことなども、目の疲れにつながる要因として挙げられています。また、日本眼科学会でも、度の合わない眼鏡や無理な近業作業などが眼精疲労に関係すると言われています。
原因は一つとは限りません。「目の使いすぎ+睡眠不足」のように、複数の負担が重なっているケースも考えながら状態を見ることが大切です。
引用元:ふじさわ整体院「眼精疲労」
引用元:日本眼科学会「眼精疲労(目の疲れ)」
引用元:日本眼科学会「ドライアイ」
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目を開けているのが辛いときに一緒に出やすい症状をチェック
「目が疲れているだけなのかな?」と迷ったときは、目以外にどんな症状が出ているかも確認してみましょう。
目を開けているのが辛いと感じる方では、目の重さや痛みだけでなく、まぶしさ、乾燥感、涙、頭痛、首や肩のこりなどが重なっていることがあります。
ただし、症状の数だけで「眼精疲労だ」と判断することはできません。あくまで現在の状態を整理するためのチェックとして活用してください。
目が重い・痛い・ショボショボする
「目の奥が重たい」「夕方になるとショボショボする」「目を閉じると少し楽」。
このような感覚が続く場合、目に負担が蓄積している可能性があります。
日本眼科学会では、眼精疲労に伴う症状として眼痛や目のかすみ、まぶしさ、充血などが挙げられています。参考記事でも、目を開けているのが辛い、景色がかすむ、目の周りを押したくなるといった項目が紹介されています。
大切なのは「休むと楽になるか」「翌日まで残るか」という点もあわせて確認することです。
まぶしい・涙が出る・目が乾く
「外に出ると光がまぶしい」「目を開けていると涙が出てくる」という症状も、目の状態を知るヒントになります。
ドライアイでは、目の乾燥だけではなく、まぶしさや痛み、異物感、涙が出るといった症状がみられると言われています。
「涙が出ているから乾燥していない」とは限らない点には注意が必要です。違和感が何日も続く場合や、以前より光を強くまぶしく感じるようになった場合は、セルフケアだけで判断しないほうがよいでしょう。
頭痛・首こり・肩こり・吐き気を伴う
目を使い続けたあとに「頭まで重い」「首や肩までガチガチになる」と感じる方もいます。
眼精疲労では、目だけに症状が出るとは限らず、頭痛や肩こり、吐き気などの全身症状を伴うことがあると言われています。
たとえば、長時間同じ姿勢で画面を見続けている場合は、目への負担と首・肩への負担が同時に生じていることも考えられます。
ただ、「肩がこっているから目が辛い」と単純に決めることはできません。まずは目そのものに問題が隠れていないかを確認する視点も忘れないようにしましょう。
引用元:ふじさわ整体院「眼精疲労」
引用元:日本眼科学会「眼精疲労(目の疲れ)」
引用元:日本眼科学会「ドライアイ」
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目を開けているのが辛いときに考えられる病気
「疲れているだけだと思っていたけれど、なかなか良くならない……」。そんなときに気になるのが、病気が隠れていないかという点ではないでしょうか。
目を開けているのが辛い症状は、眼精疲労やドライアイでもみられますが、それ以外の目の病気などが関係するケースもあると言われています。
とくに症状が長引く場合や、急に強くなった場合は「疲れ目だから」と自己判断を続けず、眼科への来院を検討することが大切です。
ドライアイや眼精疲労
比較的よく知られているのが、ドライアイや眼精疲労です。
眼精疲労では、目の痛みやかすみ、まぶしさなどに加えて、頭痛や肩こりが現れる場合があると言われています。一方、ドライアイでは乾燥感だけでなく、目の痛み、かすみ、まぶしさ、ゴロゴロ感、涙が出るといった症状もみられます。
「パソコンを使った日だけ辛い」「目を閉じると少し楽」という場合でも、症状が繰り返されるなら一度状態を確認しておきたいところです。
羞明や眼瞼けいれん
「明るい場所だと目を開けていられない」という場合は、強いまぶしさにも注目しましょう。
光を必要以上にまぶしく感じる状態は「羞明」と呼ばれています。また、日本眼科学会によると、眼瞼けいれんでは自分の意思とは関係なくまばたきの制御に異常が起こり、「目を開けているのが辛い」「まぶしい」「目が乾く」といった症状が現れることがあると言われています。
単なる「まぶたのピクピク」と眼瞼けいれんは同じものではないため、症状が続く場合は専門的な確認が必要です。
角膜・緑内障・ぶどう膜炎など注意したい目の病気
ここは少し注意しておきたいポイントです。
「目を開けているのが辛い」という症状だけでは原因を特定できません。角膜や結膜の異常をはじめ、緑内障など目そのものの病気でも、痛みやまぶしさ、見え方の変化などが現れる場合があると言われています。
特に、急に見えにくくなった、強い目の痛みがある、充血が強い、光が極端にまぶしいなど、普段とは明らかに違う症状が出ている場合は注意が必要です。
「疲れ目だろう」と長期間様子を見るのではなく、気になる症状が続いているときは眼科へ来院し、目の状態を確認してもらうことをおすすめします。
引用元:日本眼科学会「眼精疲労(目の疲れ)」
引用元:日本眼科学会「ドライアイ」
引用元:日本眼科学会「眼瞼けいれん」
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目を開けているのが辛いときに自宅でできる対処法
「目を開けているのが辛いけれど、まず家でできることはある?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
スマホやパソコンを長時間使ったあとに症状が出る場合は、目を使い続ける時間や作業環境を見直すことが一つのポイントと言われています。
ただし、自宅での対処はあくまで目の疲れや乾燥などが関係している場合のケアです。強い痛みや急な見え方の変化があるときは、無理に様子を見続けないようにしましょう。
スマホやパソコンから離れて目を休ませる
「仕事だから画面を見ないわけにはいかない」という方もいますよね。
その場合は、ずっと画面を見続けるのではなく、途中で視線を外す時間をつくってみましょう。厚生労働省の情報機器作業に関する資料では、連続した作業時間を区切り、作業の合間に画面から目を離したり、遠くを見たりすることが目や首・肩への負担軽減につながると言われています。
参考記事でも、スマホやパソコンを見る際には適度に休憩を入れることが紹介されています。
「疲れてから休む」のではなく、疲れきる前に画面から離れる習慣をつくることが大切です。
乾燥を防ぎ、意識してまばたきをする
パソコン作業や動画視聴に集中していると、「気づいたらずっと画面を見ていた」ということもあります。
こうした場面では、まばたきの回数が少なくなり、目の表面が乾燥しやすくなると言われています。
目が乾く、ショボショボする、目を閉じていたほうが楽と感じる場合は、意識してまばたきをしたり、エアコンの風が直接顔に当たらないようにしたりするのも一つです。
室内が乾燥している場合には、加湿などで環境を整える方法も考えられます。
睡眠・作業環境・眼鏡やコンタクトを見直す
「最近寝不足かも」「眼鏡をかけても見えづらい気がする」という方は、生活習慣も振り返ってみましょう。
参考記事では、睡眠不足や眼鏡の度数が合っていないことも目の疲れに関係すると紹介されています。また、暗い部屋で明るい画面を見るなど、周囲との明るさの差が大きい環境も目への負担になりやすいと言われています。
コンタクトレンズを使用していて違和感や充血、痛みなどがある場合は、無理に装用を続けないことも重要です。
「目だけの問題」と考えず、睡眠・画面を見る時間・姿勢・明るさまでまとめて見直してみてください。
引用元:ふじさわ整体院
https://fujisawaseitai.com/case-blog/eye-strain-self-care/
引用元:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/seido/josei/zaitaku/aramashi.htm
引用元:日本眼科医会
https://w.gankaikai.or.jp/contact-lens/index.html
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目を開けているのが辛い状態が続くときは何科?来院する目安
「休めても良くならないけれど、何科へ行けばいいの?」と迷う方もいるでしょう。
目を開けているのが辛い状態が続いている場合は、まず眼科で目そのものに問題がないか確認してもらうことが大切と言われています。
目の疲れは生活習慣から起こる場合もありますが、角膜や網膜、緑内障など目の病気が隠れている可能性も否定できません。
特に「いつもと違う」と感じる変化がある場合は、セルフケアを続けるだけでなく、専門家へ相談することも考えてください。
休んでも改善しない場合は眼科へ相談
「一晩寝れば楽になると思っていたのに、翌日も辛い」。そんな状態を繰り返している場合は注意したいところです。
日本眼科医会では、目が赤い、かすむなどの症状がある際には、眼科で検査を受けることが目の病気の早期発見につながると言われています。
目を開けているのが辛い原因は一つではありません。そのため、「眼精疲労だろう」と自己判断するよりも、症状が長引く場合は眼科への来院を検討するほうが安心です。
強い眼痛・急な視力低下・強い充血などは早めに来院
ここは特に見逃したくないポイントです。
「急に見えづらくなった」「目が強く痛む」「目が真っ赤になった」といった変化がある場合は、単なる目の疲れとは限らないと言われています。
たとえばコンタクトレンズの使用中に、違和感や強い充血、痛み、視力低下などが出た場合、日本眼科医会では装用を中止し、早めに眼科へ相談することが勧められています。
突然の症状や普段とは明らかに違う見え方があるときは、「少し休めば大丈夫」と我慢しすぎないことが大切です。
眼科で異常がない場合に考えたい首・肩や生活習慣の負担
「眼科では大きな異常がないと言われたけれど、まだ目が辛い」というケースもあります。
そのような場合には、パソコン作業時の姿勢、首や肩の緊張、睡眠不足、長時間のスマホ使用など、生活習慣による負担も一度確認してみましょう。
参考記事でも、眼精疲労を感じる方では首や肩のこり、頭痛などを伴う場合があると紹介されています。
ただし、首や肩を整えればすべての目の症状が改善する、というわけではありません。まず目の病気がないことを確認したうえで、姿勢や首・肩の負担なども含めて考えていく順番がおすすめです。
引用元:日本眼科医会
https://www.gankaikai.or.jp/info/detail/kensindaiji.html
引用元:日本眼科医会
https://w.gankaikai.or.jp/contact-lens/index.html
引用元:ふじさわ整体院
https://fujisawaseitai.com/case-blog/eye-strain-self-care/
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サイト監修者 柔道整復師 2006年に大阪府枚方市で「さかぐち整骨院」を開院。整骨院勤務時代を含め、長年にわたり腰痛や坐骨神経痛、姿勢の乱れなど、さまざまな身体の不調に向き合ってきました。 柔道整復師としての知識と施術経験をもとに、骨格・筋肉・筋膜・神経・身体の動かし方などを多角的に確認し、記事の内容を監修しています。 読者の皆さまが身体について正しく理解し、安心してセルフケアや専門家への相談を検討できるよう、わかりやすく信頼できる情報発信を心がけています。 【保有資格】 柔道整復師/AJCAカイロプラクター/リラクセンスボディーセラピスト/パーソナルトレーナー/食生活アドバイザー/機能訓練指導員
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