枚方市の整体は「さかぐち整骨院 -枚方市-」痛み・悩みを徹底的に根本改善

目次

 腱鞘炎とは?手や指に痛みが起こる仕組み

ChatGPT Image 2026年7月21日 16_53_45

「手を使いすぎると、なぜ腱鞘炎になるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。まずは、手や指が動く仕組みから見ていきます。

 腱と腱鞘が担っている役割

腱は筋肉と骨を結び、筋肉の力を指先へ伝える組織です。その腱が通るトンネル状の組織を「腱鞘」と呼びます。腱が腱鞘の中を滑らかに動くことで、指を曲げる、親指を広げるといった細かな動作が行えると言われています。

 腱鞘に炎症や通過障害が起こる仕組み

手や指を繰り返し使うと、腱と腱鞘の間に摩擦が生じます。その負担が続くことで腱鞘が腫れ、腱の通り道が狭くなる場合があります。すると、「動かすと痛い」「指が引っかかる」といった症状が現れやすくなるのです。

 手首に起こるドケルバン病の特徴

ドケルバン病は、手首の親指側に起こる狭窄性腱鞘炎です。親指を広げる、物をつかむ、手首をひねるなどの動きで痛みが強くなりやすいと言われています。育児中の抱っこやスマートフォン操作が負担になることもあります。

 指に起こるばね指の特徴

ばね指では、指の付け根に痛みや腫れが現れ、曲げ伸ばしの途中で引っかかることがあります。進行すると、指がばねのように急に伸びたり、曲がったまま伸ばしづらくなったりする場合もあるため注意が必要です。

引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/de_quervain_disease.html
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/snapping_finger.html

 手の腱鞘炎で現れやすい症状とセルフチェック方法

ChatGPT Image 2026年7月21日 17_02_14

「この手の痛み、本当に腱鞘炎なのかな?」と気になりますよね。痛む場所や動かしたときの感覚を確認すると、手の状態を整理しやすくなります。ただし、セルフチェックだけで病名を決めることはできません。

 手首の親指側に痛みや腫れが現れる

ドケルバン病では、手首の親指側に痛みや腫れが現れやすいと言われています。ペットボトルのふたを開ける、タオルを絞る、赤ちゃんを抱き上げるといった動作で痛むケースもあります。

 指の付け根が痛み曲げ伸ばしで引っかかる

指の付け根を押すと痛む、曲げ伸ばしの途中でカクッと引っかかる場合は、ばね指の可能性が考えられます。親指・中指・薬指に起こりやすいものの、ほかの指に現れることもあるようです。

 朝に指のこわばりが強くなることがある

「朝だけ指が動かしにくい」という声も珍しくありません。ばね指の症状は朝に強く、手を使ううちに軽くなる場合があると言われています。ただし、複数の関節が腫れる場合は別の病気も考える必要があります。

 ドケルバン病を確認するセルフチェック

親指をほかの指で包むように握り、手首をゆっくり小指側へ傾けます。このとき親指側の手首に強い痛みが出ると、ドケルバン病が疑われます。無理に曲げると痛みを悪化させる場合があるため、強く引っ張らないでください。

 腱鞘炎と間違えやすい手の病気

親指CM関節症、手根管症候群、関節リウマチ、ガングリオンなどでも、手の痛みやしびれが現れます。セルフチェックはあくまで目安です。症状が続くときは整形外科で状態を確認してもらいましょう。

引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/de_quervain_disease.html
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rhizarthrosis.html

 手の腱鞘炎が起こる主な原因となりやすい人

ChatGPT Image 2026年7月21日 17_05_26

「特別な運動をしていないのに、どうして腱鞘炎になるの?」と思うかもしれません。腱鞘炎はスポーツだけでなく、毎日の何げない手の使い方とも関係すると言われています。

 パソコン・スマートフォンによる手の使いすぎ

キーボード入力やマウス操作、片手でのスマートフォン操作を長時間続けると、指や手首に負担が集中します。特に、親指を大きく動かし続ける使い方は、親指側の腱に負担をかける可能性があります。

 家事・育児・仕事・スポーツによる繰り返し動作

包丁を使う、洗濯物を絞る、子どもを抱き上げるといった動作も負担になり得ます。美容師や調理師、楽器演奏者など手を頻繁に使う方、テニスやゴルフをする方にも起こりやすいと言われています。

 妊娠・出産期や更年期に起こりやすい理由

ドケルバン病やばね指は、妊娠・出産期や更年期の女性に多い傾向があります。女性ホルモンの変化が腱や腱鞘のむくみ、滑らかさに影響する可能性が指摘されています。そこへ抱っこなどの負担が重なることもあります。

 糖尿病や関節リウマチなどの病気との関係

糖尿病のある方は、ばね指が生じやすいと言われています。また、関節リウマチでも手指の痛みや腫れ、朝のこわばりが現れる場合があります。単なる使いすぎと決めつけず、持病がある方は早めに医師へ相談しましょう。

 左右両方の手に症状が現れる場合の注意点

使い方によっては両手に腱鞘炎が起こることもあります。一方、左右対称に複数の関節が腫れる、長時間こわばる場合は、関節リウマチなどとの見極めが必要です。

引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/de_quervain_disease.html
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/snapping_finger.html

 手の腱鞘炎を改善する対処法と病院での検査

ChatGPT Image 2026年7月21日 17_08_33

「痛いけれど、動かしたほうがいい?」と迷うところですが、痛みが強い時期に無理をするのは避けたいものです。症状の程度に合わせて、手や指の負担を減らしましょう。

 痛みがある時期は手や指を休ませる

まず見直したいのが、痛みを引き起こす動作です。スマートフォンを両手で持つ、抱っこの方法を変える、作業の途中で休憩を入れるなど、完全に使わないのではなく負担を分散させる工夫が大切です。

 サポーターやテーピングで負担を減らす

サポーターや装具で手首・親指の動きを制限すると、患部を休ませやすくなると言われています。ただし、締めすぎるとしびれや血行不良を招く可能性があります。自分に合う固定方法を専門家に確認すると安心です。

 冷やす場合と温める場合の判断方法

使った直後に熱っぽさや腫れがある場合は、布越しに短時間冷やす方法があります。一方、慢性的なこわばりでは温めると動かしやすく感じる方もいます。冷却や温熱で痛みが増すなら中止してください。

 ストレッチやマッサージを行う際の注意点

強く揉む、痛みを我慢して手首を伸ばすと、かえって負担が増える場合があります。急性期は無理なセルフケアを控え、前腕を軽く動かす程度にとどめましょう。

 薬・装具・ステロイド注射による保存療法

整形外科では、状態に応じて安静、装具、消炎鎮痛薬、腱鞘内へのステロイド注射などが検討されます。症状や持病によって適した方法は異なるため、医師の説明を受けて選択します。

 症状を繰り返す場合に検討される手術

保存的な方法で十分に改善しない場合や再発を繰り返す場合は、狭くなった腱鞘の一部を開く手術が検討されることもあります。

引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/de_quervain_disease.html
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/snapping_finger.html

 腱鞘炎で整形外科へ来院する目安と再発予防

ChatGPT Image 2026年7月21日 17_08_57

腱鞘炎と思われる症状があっても、「しばらく休めば大丈夫」と我慢してしまう方は少なくありません。しかし、日常生活に支障が出ているなら、早めに相談することが大切です。

 痛みや腫れが強い場合は早めに来院する

安静にしても痛みが続く、腫れや熱感が強い、夜も痛むといった場合は整形外科へ来院しましょう。転倒や衝突後に痛み始めた場合は、骨折や靱帯損傷なども考えられます。

 指が伸びない・物を持てない場合は放置しない

指が曲がったまま伸びない、コップを持てない、物を頻繁に落とす状態は、日常生活への影響が大きいサインです。無理に指を伸ばさず、医療機関で確認してもらってください。

 しびれや関節の変形を伴う場合に考えられる病気

しびれを伴う場合は手根管症候群などの神経障害、関節の変形や複数箇所の腫れがある場合は関節リウマチや変形性関節症なども考えられます。突然手に力が入らなくなった場合も注意が必要です。

 腱鞘炎は何科へ相談すればよい?

最初の相談先は整形外科が基本です。なかでも手外科を専門とする医師は、手指や手首の病気を専門的に扱っています。必要に応じて画像検査などを行い、ほかの病気との違いを確認します。

 パソコン・スマートフォン使用時の予防方法

手首を反らした姿勢を避け、作業環境を調整しましょう。スマートフォンを片手だけで操作し続けず、こまめに持ち替えることもポイントです。痛みが出る前に休憩を挟む習慣も役立ちます。

 手だけでなく前腕や姿勢の負担も見直す

猫背で肩や肘が安定しない姿勢では、手首だけに負担が集まりやすくなります。前腕、肘、肩の使い方も確認し、同じ動作を長時間続けないことが再発予防につながると考えられます。

引用元:日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/body/index.html
引用元:Ubie
https://ubie.app/byoki_qa/clinical-questions/q38uhxko_t

#腱鞘炎
#手の痛み
#ドケルバン病
#ばね指
#腱鞘炎セルフケア

サイト監修者

339944988_920863749130132_477700432664946713_n坂口和也
さかぐち整骨院 院長

柔道整復師

2006年に大阪府枚方市で「さかぐち整骨院」を開院。整骨院勤務時代を含め、長年にわたり腰痛や坐骨神経痛、姿勢の乱れなど、さまざまな身体の不調に向き合ってきました。

柔道整復師としての知識と施術経験をもとに、骨格・筋肉・筋膜・神経・身体の動かし方などを多角的に確認し、記事の内容を監修しています。

読者の皆さまが身体について正しく理解し、安心してセルフケアや専門家への相談を検討できるよう、わかりやすく信頼できる情報発信を心がけています。

【保有資格】

柔道整復師/AJCAカイロプラクター/リラクセンスボディーセラピスト/パーソナルトレーナー/食生活アドバイザー/機能訓練指導員


 

 

 

「さかぐち整骨院 -枚方市-」枚方市で口コミ評価NO.1 PAGETOP